豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい

ミニレビュー

出版社名 : KADOKAWA
著者   : fujy / 合田拍子(作) / nauribon


大好きだったアニメ世界の悪役に転生した俺こと豚公爵は、このままではバッドエンドを迎えてしまう。未来の全てを知るこの力で、学園中の嫌われ者から人気ものになって――。そして、今度こそキミに告白するんだ!

ライトノベル版はこちら 豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい

 

豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第08巻

家族、知人、友人、すべて敵となり、世界を変えようとした豚公爵は世界に潰された! その悲しみはしかし、世界を超え――人の少年の元へ継がれたのです。今度こそ、君に好きだと言うため……! 『豚公爵』完結!!

「…もしかしてアルちゃん 今…しゃべった?」

「……実はぺらぺらにゃあ」

「全部終ったらゆっくり話そう
今までのことと… これからのことをさ」

「…はい」

「私のせいだ… 私があの香水を使ったから…
スロウ様に甘えてたから…」
「あの時 生き残ったから…!」

「…今度は俺の番だ!」

「貴方はどうして…」
「どうしてこんな私に いつも優しくしてくれるんですか?」

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豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第07巻

真っ黒豚公爵は孤独に嘆いていました。親愛なるシャーロットを、どうやったら救い出せるか、いつも考えていました。ある日、真っ白から真っ黒へ落ちた神童は一人の少女を救うために覚悟を決めたのです――。

「守護騎士任命の件 やっぱり真剣に考えてくれないかな」
「風の神童だからじゃない 貴方だから…」

「ちょっと待った!
そんなに心配なら私も一緒に行ってあげるよ」

「でも それ以前に俺は坊ちゃんの 両翼の騎士だ」

「負担かなりありそうだけど大丈夫なの?

「正直今にも倒れそうですけど なんとかなってます
火事場のバカ力ってやつですかね?」

「…やるわね」

「私を捧げます だから学園を━━」
「━━みんなを救ってください」

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豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第06巻

「私たち一緒に、迷宮に潜らない?」――破天荒なカリーナ姫に誘われ、学園近郊の迷宮を探索することになったスロウ。目的は、ドラゴンの幼体の捕獲。しかし道中、地割れによりスロウは迷宮の奈落へ落ちてしまい!?

「まぁこんな浅い階層の迷宮鉱物なんて 大したものは出ないよ
気を落とさずにいこう」

「…そうですか…」

< ハイランド…‼ >
< ロコモコ先生⁉ >

「…何やってんだお前ら」

「貴方はもう 先生なんだからしっかり学園を護ってあげて」
「ね?」

「それじゃ…頼りにしてますよ先生」

「ここは教師らしく 教え子をフォローしてやるよ」

「なるほど なるほど アリシア様も
やはり先輩のことが気になると…」

「ちがっ… 勘違いしないで頂戴‼
隣国の王族として何か問題がないか気になったのよ‼」

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豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第05巻

ダリス王女、カリーナ・リトル・ダリスの来訪に沸くクルッシュ魔法学園。一連の活躍から、彼女の面倒を見ることになっ たスロウだが、笑顔をふりまくカリーナ姫には、スロウにしか見せない本当の姿があって……?

「いや待て待て待て! 俺のどこが賊に見えるってんだ?」

「まぁ善人面ではないわよね・・・」

「ヨーレムではちゃんと挨拶できなかったし
改めてよろしくね スロウ君」

「・・・私は君に 正式に守護騎士になってほしいと思ってる」

「すごいじゃないか! まるで奇跡だ!
シャーロットが魔法を制御できるなんて!」

「奇跡って⁉ ひどくないですか⁉」

「それはですね姫様
鷹の爪商会から買い付けたモンスターなんです!」
「その体液には 服用者の魔法に反応して体脂肪を燃やす効果が━」

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豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第04巻

スロウが出会ったのは、将来この国を最大の危機に陥れる『裏切りの騎士』!? 歩むべき物語から分岐した世界で錯綜する思い。スロウのアニメ知識から乖離していく展開に、行き着く先は――。

「このぐらい大したことありませんわ!
シャーロットさんもどう?」

「じゃあちょっとだけ・・・」

「侯爵家の方以外に話すのは初めてですけど・・・」
「私 平民どころか もともとは孤児なんです」

「それでも できるだけのことをしたい‼」
「私はデニング家の・・・スロウ様の従者なんです‼」

「私 アリシア・ブラ・ディア・サーキスタは王族に名を連ねる者よ」
「愚かな野望の糧となるくらいなら
この場で清き死を選ぶわ!」

「……助けて ━━スロウ」

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豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第03巻

学園の危機を救った俺こと豚公爵は、今までの悪評からうって変わって、一目置かれ始めていた。そんな中、学園長から課された新たな試練…。俺が知るこの世界のアニメ知識から、未来が大きく変貌し始めていた――。

最近はお仕事のミスも少なくなったし
『あの子がいるとトラブルも穏便に収まるから助かる』って料理長が

「ついてきなさい 豚のスロウ」
「学園長がお呼びよ」

「ヨーレムに構えるお貴族様も愛用の高級宿! 久遠院は・・・」
「私の実家です‼」

「魔法なら私が教えてあげるわ
豚のスロウは杖も触らせてくれないんでしょ」

「えっ⁉ ほ 本当ですか⁉」

「ありがとうございます‼ つきましてはぜひお友達に!」

「わかった! わかったから‼
どうして貴方はそうグイグイ来るのよ⁉」

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豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第02巻

俺こと豚公爵は、学園長から用事があるといって呼び出される…。俺はこの展開をアニメで見たから知っている――「主人公イベントッ、きたああああ!!」 嫌われ者の俺こと豚公爵が、学園の危機に挑む!?

「…俺たちに 侵入者の調査をしろということですね」

シャーロット⁉

「…やはり焦りは注意力を削ぎますね
しかしそのお陰か…最高の人質が見つかりましたよ」

「この俺が防壁の維持で手一杯とはな…ッ」
「デニングの野郎…とんでもない豚の皮を被りやがって‼」

「変身を解け ノーフェイス」

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豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 第01巻

大好きだったアニメ世界の悪役に転生した俺こと豚公爵は、このままではバッドエンドを迎えてしまう。未来の全てを知るこの力で、学園中の嫌われ者から人気ものになって――。そして、今度こそキミに告白するんだ!

「『豚侯爵』スロウ・デニングじゃねえか…?」

「もし本当にスロウ様が良い子になるなら…
私も従者として手助けしてあげなくっちゃ!」

「貴族だからとか 平民だからとか」
「そんなので魔法が使えたり使えなったりだなんて」

「やっぱり謎魔法が・・・」

「謎魔法じゃないですから!
久しぶりなので身体が慣れてないだけです!」

「スロウ様のために痩せ薬を! 作ります!」

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